多摩(たま)若者(わかもの)サポートステーションで実施している、日本語を母語としない方のための日本語学習クラスのお知らせです。
Information and guide about Japanese language lessons for non-native japanese speakers at Tama Youth Support Center.
ひとくくりに「定住外国人」や「日本語を母語としない」若者と言っても、来日年齢や日本国籍の有無、就労経験の有無など、バックグラウンドやニーズは様々ですが、今は日本での長期滞在や定住を希望する方が増えていると言われています。
この先、人生の大切な時期を日本で暮らしていくためには、定期的・継続的に、そして、安心して働けることが大切です。また、こうした若い方が日本の社会の中で1人の人間として成長し、自分らしい人生を送れるようになるためにも、今のうちに日本語の力を高めたり、社会の仕組みを知ったり、職場で必要なスキルを身につけたりなど、自分の力で生活する基盤づくりをしておくと良いですね。
自分1人では日本語の勉強や、働くためのスキルの獲得は少し大変かもしれませんが、私たちがお手伝いします。ぜひ一緒に頑張りましょう。
<やさしい にほんご>
日本で定住する外国人や、日本語が母語じゃない若者がいます。 この若者たちは、日本で生まれた人、子どもの時に日本に来た人、10代で日本に来た人など、いろいろいます。外国の国籍の人もいますし、日本国籍の人もいます。働いたことがある人もいますし、一度も働いたことがない人もいます。でも、今、日本で長く住んだり、定住する人が増えています。
若い人が、日本で生活するために、仕事があることや、仕事を長くできることが大切です。安心して働けることも大切です。それから、若い人が、自分らしく生きられることが大切です。 そのために、日本語を上手になったり、社会の仕組みを知ったり、働くために必要な技術を勉強すると良いです。 そうすると、自分の力で生活することができます。
自分1人だけで日本語の勉強をしたり、働くための勉強をすることは大変です。
私たちが助けます。 一緒に頑張りましょう。